生命保険

契約者の約半数が現在自分が加入している保険に対して、 何らかの不満を持っているそうです。 さて、そもそも自分の保険を理解できているのでしょうか？ ほとんどの人はよく分からずに支払っているのが現状と思います。 ある程度の金額を長期間毎月払い続ける生命保険。 実は超高額商品なんです。この機会に見直して見ましょう！

管理人（３級FP技能士）による保険講座
はじめに	FP技能士とは「ファイナンシャルプランナー（以下ＦＰ）」に相当する国家資格です。 一般にＦＰといえば２級技能士を指しますが、私は初級の３級です。 初級なので高度な解説はできませんが基礎知識としてお受け取り下さい。 ＦＰとは保険、不動産、株式、節税などの資産運用のアドバイザーです。 なお、私は実技で個人資産相談業務を選択して合格しました。
保険の種類 その1	大きくは以下の３種類に分類されます。 ○死亡保険・・・・・保険期間中に死亡または高度障害になれば受け取れる。 ○生存保険・・・・・契約後一定期間生存していれば受け取れる。 ○生死混合保険・・・死亡なら死亡保険金、生存なら生存保険金が受け取れる。 　　　　　　　　　　　　必ず受け取れる代わりに保険料が高い。 違いはいつ保険金が受け取れるのか？です。 生存保険は生きていることが条件、死亡保険は死亡（高度障害）が条件。 生死混合保険はどっちでも受け取れる。そんな分類です。
保険の種類 その2	もう少し細かく分けてみます。 ○定期保険・・・・・掛け金は安いが掛け捨て ○終身保険・・・・・何歳で死亡しても保険金が受け取れる ○こども保険・・・・親が死亡した場合に育英保険金が受け取れる ○養老保険・・・・・契約期間中の死亡保険金と満期保険金が同額 ○収入保障保険・・・死亡後も満期までの年金が保証される。 ○変額保険・・・・・運用次第で受取額が増減。元本保証無し。 などなど、たくさん種類があり、保険会社によって取り扱いも異なる。
落とし穴	生命保険は貯蓄だ！と思っている方が多いのですが、定期保険は掛け捨てです。
寸　評	特約、制度の改正、意味不明・紛らわしい用語などなど はっきり言って普通の人は完全に把握するのは不可能でしょう。 貯蓄向け？掛け捨て？保険の相性？合理性？ 最近はネットでしかも無料で簡単に調べられるので活用してみましょう。 保険は超高額な買い物ですよ！節約効果もでかい！

無料で診断	無料？怪しいのでは？ 要は保険屋さんが保険の見積もりやプランを提示するだけです。 ネットの良いところは、同時にたくさんの見積もりが取れたり、 保険会社を越えた検討も簡単な点でしょう。 もちろん対面と違って気も使いませんし、お断りも気楽ですね。
	「その保険、ご自分に合ってますか？」中立・公平なファイナンシャルプランナーが「自分に合った保険のかけ方」や「保険料を安く済ませる方法」など誰も教えてくれない保険の見直し方法をお教えします